施術の流れ
- 1.問診
- 現在の症状、問題点、または課題に感じていることをお話いただきます。
- 2.目標の設定
- お話し頂いた内容を踏まえて「どうなりたい」のか?「どうありたい」のか?
自らが進んで行きたいゴール(目標)を設定します。この時、当方から誘導することはありません、あくまで自らの言葉で設定することが大切です。
- 3.筋肉反射テストによる確認
- 人の脳がストレスを感じているときは一般的に処理速度が落ちて、本来は容易に力を入れられる筋肉が弱くなってしまいます。この仕組みを利用して、さきほど設定した目標を唱えてもらったときのストレスの程度を調べます。ストレス度が高いほど、たくさんの筋肉が弱くなってしまいます。
- 4.関連する情報の探査
- 本人にとって望ましい目標にも関わらず、ストレスになってしまっている原因を同じく筋肉反射テストと様々な情報のリストを駆使して探っていきます。
この過程で過去の思わぬ出来事がストレスに関連していたのかも判ってきます。
- 5.「チャレンジ」によるシミュレーション
- ストレスがどのような場面で特に強く発生するのかを、ストレスな状況を頭の中でイメージしてもらって筋肉反射テストをすることで調べます。このシミュレーションで、どの筋肉が弱くなるかにより、ストレスはどんな感情と結びついているかがわかります。
- 6.関連する感情の特定
- これら2~5で調べたストレスに関する情報がどんな感情に基づくかを調べます。ここでも筋肉反射テストを使います。
- 7.調整
- これらのストレスを解消するのに役立つ、調整方法を一覧表の中から探し、それを実行します。調整方法がバッチフラワーレメディーであれば、そのリストはどの花がどんな感情をいやすかが書かれたものになります。調整方法がキネシオロジーであれば、ここでの項目は手技療法を含め更にたくさんの調整方法が書かれたリストから選び出すことになります。
- 8.再検査
- 2~5で調べた検査で弱くなっていた筋肉が強くなったか再検査します。
また、ストレスがかかっている場面をイメージしてもらってもなんの不快感や痛みもなくなっていることを体感、確認してもらいます。
- 9.アファメーション(宣言)
- 再度、目標を口に出して宣言してもらい、筋肉が弱くはならない(ストレスがストレスでなくなったことを表します)ことを確認します。この宣言を行うことで、脳にゴールへ向かって行動を促すプログラムが構築されます。つまり目標に向かいやすくなります。
- 10.ホームワーク
- 上記までの流れに加えて、必要な場合は、ホームワーク(目標を達成しやすくするために必要な家に帰ってから継続的に行っていただく行動内容)をお伝えします。